訪れた海外の世界遺産④シェーンブルン宮殿と庭園群【文化遺産】
アリスが『今まで訪れた海外の世界遺産』を改めて取り上げていくコーナー、第四回です( ´ ▽ ` )ノ
今回もオーストリアの世界遺産いきます!
ドイツ&オーストリアのクリスマスマーケット旅行で立ち寄った『シェーンブルン宮殿』
今日はこちらを取り上げていこうと思います
世界遺産の区分としては【文化遺産】となります
ハプスブルク家の夏の離宮 シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿は、オーストリアのウィーンの歴史地区から地下鉄で約30分『Hietzing』という最寄り駅から歩いて約10分のところにあります
自分で行く場合、ウィーンの中心地からも利用が便利な地下鉄がオススメです
18世紀に建てられたシェーンブルン宮殿とその庭園群は、1996年に世界遺産に登録
宮殿には全部で1441室もの部屋があり、当時は約千人もの使用人や侍従が住んでいたそうです
現在公開されている部屋はそのうちの40室ほどとなっています
婚姻政策によって長くの間ヨーロッパに君臨し続けたハプスブルク家が、フランスのヴェルサイユ宮殿を思って建てたのがシェーンブルン宮殿です
ハプスブルク家といえば、有名なのは『マリー・アントワネット』
彼女も15歳まではシェーンブルン宮殿で暮らしました
女帝マリア・テレジア(マリー・アントワネットの母)が増改築工事を指示し、今日に残るシェーンブルン宮殿の重厚かつ壮麗な姿となりました
今日訪れることのできるシェーンブルン宮殿は外観はバロック様式、内部はロココ様式で、壁面が印象的なイエローをしています
晴れていなかったので写真の色味は少し暗いのですが、『マリア・テレジア・イエロー』と慕われるきれいな色です
門のそばにシェーンブルン宮殿のミニチュアがあるのですが、全体像はこんな感じとなっています
↑ シェーンブルン宮殿の門の外から撮った一枚。こんなふうにいつも人がいます
シェーンブルン宮殿はオーストリアでも重要な観光資源で、今はコロナで休業中ですが、年間かなりの人が訪れる人気の観光地となっています
アリスが行ったときは時間がなくて、宮殿にあるカフェや庭園に行くことができませんでした(´・ω・`)
David Monniaux Copyright © 2005.
French translation by Berrucomons using text from Witoki – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
↑ ウィキからお借りしました
庭園はとても広く、奥には『グロリエッテ』という長さ100メートルの回廊建築があるので、そちらは見に行ってみたかったです。次の機会があれば、この場所から宮殿を撮りたい…!
残念ながら内部は撮影禁止
有名なシェーンブルン宮殿ですが、『内部は撮影禁止』です💦
そして、買い物をする時間があまりなかったので、パンフレット系も買えずじまいです。。
Ralf Roletschek – 投稿者自身による作品, GFDL 1.2, リンクによる
↑ ウィキよりお借りしました
上の写真は部屋の一部となりますが、ヴェルサイユ宮殿を意識しているだけあって中は豪華ですし、一度は行く価値があります
内部の写真撮影は禁止なので、お借りしたもの以外ないのですが、ハプスブルク家、ひいてはウィーンが好きな方は、一度は足を運びたい場所です
アリスが行ったときは冬だったので、夏に行けたなら、緑の美しい庭園でのんびりしたいですね~
今はコロナのせいで休業しているシェーンブルン宮殿ですが、いつか、また行きたいものです…!
今後も『訪れた海外の世界遺産』として様々な場所を取り上げていく予定ですので、お暇なときにでもお読みください( ´ ▽ ` )ノ
以上、アリスでした!
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