スタバのコーヒーセミナーレポート『ハンドドリップ編』そのいち
先日、通算四度目となるスタバのコーヒーセミナーを受講してきました。アリスです!
今回は何を受けたのかというと、アリスが一番受けたいと思っていた『ハンドドリップ編』\( ゚д゚ )/
普段からハンドドリップでコーヒーを淹れているアリスですが、プロの淹れ方を知りたい&学びたい! もっとおいしくコーヒー淹れたい! と思っていたので、ようやく受講できるハンドドリップ編がとても楽しみです!((o(´∀`)o))
これまでに受けたコーヒーセミナーについては↓からどうぞ!
おいしいいれ方編
フードペアリング 季節のコーヒーブレイク編
エスプレッソ編
前回はエスプレッソ編でまさかの受講者がアリス一人!\( ゚д゚ )/ な贅沢環境でしたが、今回はアリス含めて四人でした(´ω`)
セミナー受講者はやはり女性が多いですね
スタバのブラックエプロンの講師の方は四度とも同じ方で男性だったのですが、スタバの店員さんも女性の方が多いですよね。男性はコーヒーに興味ないんだろうか…?(゜レ゜)
一番受けたかった講義が一番最後になったけど、今回もコーヒー経験値ためてくぞ~!
Topics
『ドリップ』『ドリッパー』について知ろう
前回のエスプレッソ編と同様、今回もハンドドリップで実践でコーヒーを淹れることが主な目的のセミナーとなるのですが…
そもそも『ハンドドリップ』の『ドリップ』とは?
なんだと思いますか、と訊ねられて、考えるアリス
ハンドは手…。ドリップ…ドリップ……??? ドリップ…
うーんわからん!\(^o^)/
正解は『雫』『したたり』という意味らしいです。確かに、コーヒーは手(のやかん)から雫(お湯)を落として作りますから、そうなるのかな?
『ドリップ』には2種類ある
そんなハンドドリップですが、2種類あります!
・通過式
・浸水式
通過式は、ハンドドリップと言われて想像するヤツですね。ドリッパーに紙のフィルターをセットして、コーヒーの粉を入れて、お湯を注いで…という手順のヤツです
浸水式は、『おいしいいれ方編』で使ったコーヒープレス。こちらでのいれ方が浸水式になります
粉を入れて、お湯を入れて、四分待ったヤツですね
現在ではハンドドリップの方が主流な感じですが、昔からあるのは浸水式のコーヒープレスとなっています。水出しコーヒーなども浸水式ですよ!
いろいろな『ドリッパー』の紹介
今回のハンドドリップ編で重要なのは『ドリッパー』です
スタバは今回ドリッパーを色々用意してくれました!
どれもちょっと違うんですが、違いがわかるだろうか…?
まずは、一番右のヤツ
こちらは『メリタ式』と呼ばれている一つ穴のドリッパーです。メリタ・ベンツというドイツの人が出したからメリタ式だそうです…w
一番最初に世の中に出回ったドリッパーで、それでも百年前くらいだそうです(最初は真鍮の容器の底に穴が空いているものだったらしい 思ったより最近の歴史だった…!
メリタ式は『誰が淹れても安定した味が出せる』のが特徴だそうです
次に、一番左の三つ穴のヤツ
こちらは『カリタ式』と呼ばれているもので、「メリタ式は時間がかかる…もっとスッと手軽にコーヒーを淹れたい!」という人のために開発されたそうです
単純計算で、メリタ式の三倍の穴があるので、メリタよりもずっと早くコーヒーが入ります
なので、アイスコーヒーなど、すばやく抽出して冷やしたい、という場合などは三つ穴のカリタさんが向くでしょう
しかし、穴が三つあるということは、コーヒーの抽出スピードを自分でコントロールする必要があります
お湯の注ぎ方、豆のローストの仕方、挽き方…どれか一つでも違えばコーヒーの味も違ってくるのですねー
カリタ式はメリタ式のように『誰が淹れても安定の味』ではないので、十人十色の味が作れる分、初心者には扱いが難しいもののようです
では真ん中のヤツは? というと…こちら、スタバが出しているドリッパーです\( ゚д゚ )/
メリタ式よりも少し穴を大きくすることで、「メリタ式よりは早く入って、カリタ式よりは味が安定している」といういいとこ取りをしたドリッパーとなっています…w
後出しじゃんけんみたいですが、まぁいいとこ取りもイイヨネ!
アリスが使っているドリッパーは『ハリオ式』
ではアリスが使っているのは? というと…
写真左の赤いのがアリスが普段使っているドリッパーで『ハリオ式』…円錐型のドリッパーです
初めてドリッパーを買うってときに迷ったんですが、決め手はなんだったかなー…。ドリッパーで検索して人気だったのがハリオだったんだったか_(:3」∠)_
忘れてしまいましたが、アリスが使っているのはこの円錐型です!
ハリオは世界が認めたドリッパーで、日本発であります! 日本の耐熱ガラスメーカーがハリオです
コーヒーの抽出の穴は『メリタ式』『カリタ式』よりずっと大きい一つ穴ですが、フィルターが円錐の逆三角形なので、先っぽからコーヒーが落ちる感じで淹れます
お湯が中心に向かって流れることで、フィルターの粉の層をじっくりと通過するので、コーヒーの旨味をより多く抽出することができます
また、耐熱メーカーのサーバーは電子レンジで温め直すことなどができるので、使い勝手がいいというのも人気のようです( ・`ω・´)
そうかー、深く考えずにハリオ式にしたんですけど、結果的にみればアタリだった感じか…!\( ゚д゚ )/
次はいよいよハンドドリップのいれ方のポイント&実践へ…というところなのですが、記事が長くなってきたので、今回はここまでにします…! 続きはまた書きます!
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