スタバのコーヒーセミナーレポート!『おいしいいれ方編』そのいち
もうずっと暑いままですね…。アリスです(´・ω・`)
みなさん熱中症などには十分ご注意ください…。水分補給にはスポーツドリンクを!
そんな暑い中ですが、アリスは前からやってみたいな~と思っていた『スタバが開催するコーヒーセミナー』に参加してきました!\( ゚д゚ )/
受講内容は『コーヒーのおいしいいれ方編』…つまるところ入門編みたいな感じですね❤(ӦvӦ。)
受講料は2時間で3000円(税抜き)です!
では、忘れないうちに内容をレポートしていきたいと思います!
Topics
『コーヒー』というものをイチから学ぶ
きっかけは、スタバの店舗でピーチフラペを買ったときのことです
ドリンクを待っている間、何気なく店内を眺めていて見つけたのが『コーヒーセミナー』の宣伝でした
アリスは普段からドリップでコーヒーを淹れています
最近になって念願の電動ミルもゲットし、コーヒー豆も買うようになりました
いつもおいしいスタバのコーヒー教室…。興味がないわけありません\( ゚д゚ )/
「コーヒーの教室か…。帰ったらHPをチェックしてみよう」
で、チェックしたアリス。歩いていける店舗でコーヒーセミナーが開催されていることを知り、とりあえず一回受けてみたい! となって応募。開催が決定され、参加したよ、というわけですヽ(´ー`)ノ
まず、配られたものはこちら
簡単な案内に、今日のセミナーの内容が書かれた用紙に、『コーヒーパスポート』!\( ゚д゚ )/
これから紹介するコーヒーの基本的な知識も載っているしっかりした手帳です!
半分以上は『コーヒーのテイスティング』などで使うように、このようなページになってます
左側にコーヒーの銘柄のシールを貼って、右側に『感じたこと』など自由にメモをする感じですね
三千円払っただけあって、しっかりとした手帳です! 活用していくぞ~!
知ってる? コーヒーの知識
今回はコーヒーの入門編ともいえる教室です
普段コーヒーを飲んでいる方でも知らないような、コーヒーの基本の基本をやっていきます
たとえば、
「コーヒーってどうやってできているの?」
「どんな場所が産地なの?」
「コーヒーの歴史は?」
今回はそんな談義から入っていきましたヽ(´ー`)ノ
その談義自体は全部扱っているとアレコレと長いので、アリスが「そうなの!?Σ(゚Д゚)」となった部分をピックアップです!
コーヒーの木一本からできるコーヒー豆はどのくらい?
そもそもコーヒー豆とはコーヒーの木になる実の、その種の部分なわけですが…
木はだいたい高さ3メートルほどで剪定され、揃えられているそうです。放って置くとどんどん伸びるので、管理しやすい高さにしているのだとか
そんなコーヒーの木一本からどのくらいのコーヒー豆が取れるかというと…
写真は250グラム入りのコーヒー豆3種類の袋です。店売りしているものですね。今回のセミナーでテイスティングするコーヒー豆でもあります
…そうなんです。この3袋
コーヒーの木一本からは250グラム×3袋分しかとれないそうなんです…!\( ゚д゚ )/ ちょびっとだー!
なんか、もっとたくさん取れるんだと思ってた…。そりゃコーヒー貴重品だ…値上がりするはずだ…_(:3」∠)_
コーヒーには2種類あるって知ってた?
アリスは「コーヒーといえばもうコーヒーやろ」な感じだったんですが、コーヒーにも種類があるんですね…! 知りませんでした(´・ω・`)
その種類というのは、『アラビカ種』と『ロブスタ種』
それぞれどう違うのかというと…
スタバで扱っているのはアラビカ種です。最低でも標高450メートル、スタバでは900メートル以上の場所で栽培しているコーヒーのみを扱っており、標高がないと作れないコーヒーです
一方ロブスタ種は、標高がゼロであっても栽培が可能な種類で、アラビカ種より収穫量も多く、病気に強い改良型ですΣ(゚Д゚)
なんでも、アラビカ種は病気に弱く、ある一体が『さび病』という病気でコーヒーが全滅してしまったそうなんですね(´・ω・`) それを受けて、「また同じことがあっちゃたまらない」ということで、病気にも強いロブスタ種が作られたのだとか…
こう書くとロブスタ種が圧倒的長所を備えていますが、残念。その味はアラビカ種には勝てないようです(´・ω・`)
つまり…
・アラビカ種は病気などに弱くて栽培が難しいけど、おいしい
・ロブスタ種は作りやすくてコーヒー豆もたくさんとれるけど、そんなにおいしくない
こういうことですね…! うまくはいかないもんだなぁ
焙煎もそうだけど、コーヒー豆の『加工法』でも味が変わる!
アリスはコーヒーは焙煎の仕方で味が変わるのかな~と思っていたんですが、その前に、『コーヒーの実からコーヒー豆を取り出す方法によっても味が変わる』ということを知りましたΣ(゚Д゚)
コーヒーの実からコーヒー豆を取り出す方法は大きくわけて次の三種類あります。『水洗式加工』『半水洗式加工』『乾燥式加工』です!
・水洗式加工
コーヒーの実を機械で除去。その後豆を発酵タンクで寝かせることで風味が引き出される
その後さらに水洗いしてきれいにされ、豆の大きさごとに等級がつけられて仕分けられる
⇒すなわち、機械で作業をするのでコーヒー豆本来の味が一番よくわかる加工法
なるほどなるほど、ですね。機械の正確な作業により、この加工法が一番豆の味がわかるんですね。他の雑味などがない感じか
スタバでは圧倒的にこの加工法の豆の取り扱いが多いですね
・半水洗式加工
コーヒーの実を手動の果肉除去機を使って除去、手作業で洗浄し、乾燥させる
生乾きの状態で豆をもう一度きれいにして、その後完全に乾かしてから分類と等級付け
⇒手作業なので、実がちょっとついたままだったりと味に変化が出る。実のおかげでまろやかだったりフルーティーだったりするコーヒー豆になる
こちらは豆のみの味ではないけど、飲みやすいものができるのかな
手作業の豆となるので、あまり種類は多くないものの、スタバでも取り扱いはあります
・乾燥式加工
果肉がついた状態で乾燥させて風味を引き出し、完全に乾燥後に外皮や果肉が取り除かれ分類と等級付される
⇒これは豆によってマチマチ違う味となるため、予想がつかない、らしい
スタバの通常置いてあるお豆では置いてない、のかな
理由としては、乾燥式は『味が安定しない』『こういう味だと言い切れない』的な面だろうなぁきっと(´・ω・`) 一回飲んでみたい気はする…
思ったよりも記事が長くなってきたので、今回は『コーヒーの知識編』としてここで区切りますね(;´Д`)
続きは明日の記事をお待ちください…!
ランキングに参加中です! ポチッとしてもらえると励みになります❤(ӦvӦ。)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません