【Part17】秋のドナウ川クルーズ 10日間の旅【ブダペスト観光】【マーチャーシュ教会】【夜景クルーズ】

 

こちらは2019/10/28から行っていた秋のドナウ川クルーズの旅行記です( ´ ▽ ` )ノ

これまでの記事は以下の目次ページにまとめてあります!

 

まだの方はこちらを先にお読みください!

本日の記事は、Part16の8日目の続きです

前回は『漁夫の砦』まで書きましたので、今回は漁夫の砦からすぐの場所にあるマーチャーシュ教会』の入場観光と、今回の旅行のメインであるドナウ川夜景クルーズいきます!

 


Topics

マーチャーシュ教会(正式名称は聖母マリア聖堂

 

マーチャーシュ教会(正式名称は聖母マリア聖堂)は漁夫の砦のそばにある立派な教会です
空は晴れてきたのですが、時刻は夕方。ちょっと薄暗い写真しか撮れませんでした💦

ハプスブルク家の最後の皇帝カール一世を含め、歴代のハンガリー国王の戴冠式が行われてきた歴史があります

正面からも一枚
観光客用の入り口は建物の右側にあるので注意です
今回こちら外観観光かなと思っていたんですが、入場観光でした! ラッキー!
日本円にすると、入場料は700円くらいですかね

 

教会内部へ

外観も素晴らしい教会ですが、中も素晴らしいです!

こちらが主祭壇
後ろにあるステンドグラスは、晴れていればとても映えていたことでしょう

戴冠式が行われた歴史のある教会らしく、厳かな雰囲気があり、細部まで美しい教会です!

午前中は雨がポツポツする日の夕方ということで、人が少なめで、良い写真がたくさん撮れました❤(ӦvӦ。)

 

2階へも行ける

この教会は2階へも行くことができますので、入場するさいはぜひ行っておきましょう!

階段でしか2階へは行けないので、そこだけ注意です(´・ω・`)

2階のテラスからの一枚

おそらくこのテラスから、主祭壇を一番近くで撮れると思います

2階には王冠のレプリカや、かつてハンガリー王が座ったかもしれない立派な椅子などが展示されています

ハンガリー王の紋章なのか、たくさん並んでいますね

 

 

シシィ好きは足を運ぶ価値あり

また、今回ウィーンでも博物館に行ったエリーザベト、シシィもここで戴冠式をしていたりしますので、シシィ好きの方はぜひ足を運ぶと良いと思います

このように、石像でも美しいシシィがいたりします

展示物は他にも色々ありましたが、当然日本語はありませんので、なんて書いてあるのかはガイドさんの言葉が頼りです(´・ω・`)

 

小さいがお土産屋もアリ

また、とても小さいのですが、2階から降りたあたりにショップもあります

こじんまりしたショップなので、ツアー客で一気に押しかけたりすると大変なことになります。ちょっと空気を読みつつ利用しましょう( ´ ▽ ` )ノ
一通り見てみましたが、ユーロでのお会計は…どうだったかな。ちょっと忘れてしまいました(´・ω・`) ユーロ表記があったらユーロで支払いもできると思います

 


 

外に出ると、すっかり暗くなり始めていました

漁夫の砦から一枚パシャリ
この距離です。漁夫の砦の目と鼻の先に教会があります

漁夫の砦からのブダペストもこれで見納めですね

 


ディナーとフラッと街歩き

 

あのあとバスに乗り、船まで戻ってきました
時刻は17時半。でも真っ暗ですね

ブダペストの夜景と船をパシャリ。見える橋は自由橋です

食事まで少し時間があるので、周辺だけでもブダペストを歩いてみます!
とくに気になるのは、行きにバスで通り過ぎただけの中央市場

もう閉まってる気がしますが、一応行ってみます。十五分くらい歩けばつくはず

ハイ! 閉まってます!!\(^o^)/

昼間は活気に溢れていますが、閉まるとご覧のようにがらんどうです

これは、おそらく曜日と開いてる時間を書いているんでしょう
長くても18時まで。短いと15時…。逆に朝は6時からやっているようなので、中央市場に行きたい場合、午前中に行くぐらいの気持ちがよさそうですね

 

最後のディナーを食す

フラリ散歩から戻りまして、アマデウス・エレガントでの最後のディナーを食べましょう!
本来なら今日がガラ・ディナーですが、それは昨日でしたので、今日はいつもの食事です

最後のディナーメニューはこちら

アリスが選んだのは、どっちにしても前菜はサラダで、第二の皿はハンガリー風・クレープ

肉料理を選ぶことが多いので、今回はメインは魚にしました

デザートはケーキ、ティラミスです

昨日がガラ・ディナーで気合いの入った料理だったので、今日の料理は全体的にちょっと手抜きでしたね…w まぁそんなもんでしょう( ˘ω˘ )

このあと、船内最後の催しなどに顔を出し、船外に行くことを考え部屋に戻って着替え直し……
22時
いよいよ船は離岸し、今回の旅のメインであるドナウ川夜景クルーズへ出発です!

 


ドナウ川夜景クルーズ

 

また小雨がポツポツしていて寒いですが、部屋からではなく船のデッキからブダペストの夜景を見たいので、しっかりコートなどを着こんで船外に出ます!

船が動き始めたぞ…!

自由橋を通過しまーす

右の小さな船は、ドナウ川夜景クルーズ船用の船みたいです
明るい青色のラインがあるのは、前に起こった事故のためでしょうか…

今から半年ほど前の2019年5月、遊覧船とクルーズ船が衝突し、遊覧船が沈没するという事故が起きました
当時はかなりの豪雨だったとのことで、視界も悪かったんでしょうね
そのためなんでしょうか? 船は夜景クルーズでもある程度灯りをつけ(目立つように)、相互に存在を知らせているようにも見えます

 

鎖橋通過

左にライトアップされた王宮と、鎖橋が見えてきました!

昼間に見ると「ん?」って感じでしたが…

夜はちゃんと鎖に見えますね!

 

夜景クルーズのメイン、国会議事堂

そして! やってきました、夜景クルーズのメイン、国会議事堂です!

昼間に見たときとだいぶ印象と色味が違いますね~
写真で撮ると結構、黄色がかって見えますが、実際はもう少しやわらかい色をしていました

肉眼だと、この色味が一番近かった気がします

昼間は昼間でキレイだな~

 


 

ということで、この旅行のメインだったドナウ川夜景クルーズ、堪能できました!
夜の川を行くとのことで寒かったですが、船のデッキにはブランケットも置いてあるので、しっかりコートを着て手袋をしてブランケットを借りれば大丈夫でした( ´ ▽ ` )ノ

美しい夜景の余韻に浸りたいところですが、明日には船を降りねばなりません
シャワーを浴びて着てたものをしまって、明日の服を出して…とやることが残っています

船は国会議事堂前を通過し、だいぶ先まで進んでからクルリとUターン(事故が起きてから規定ができたのか? 本当にかなり先まで行ったところでのUターンでした

もう一度国会議事堂の前などを通り、出発地である自由橋近くに戻りました

ということで、以上、ハンガリー、ブダペスト観光でした!
次の記事は帰国日となり、長く書いてきたドナウ川クルーズ記最後の記事となりそうです…!

 

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