【Part2】ドイツ・オーストリアのクリスマスマーケット 8日間の旅

2020年3月12日

 

ドイツ&オーストリア旅行の記事、Part1はこちらです ↓

 

まだの方はこちらを先にお読みください!

では、3日目から続きを書いていきます!

 


Topics

3日目 ローテンブルク観光 → シュタイフ社のテディベア博物館 → フュッセン

 

本日の予定はこんな感じです

 

午前中 ローテンブルク観光(市庁舎、聖ヤコブ教会、ブルク公園など)

フリータイムの買い物時間ののち、バスでギーンゲンへ移動(1.5時間)

ギーンゲン到着後、昼食。その後シュタイフ社のテディヴェア博物館へ

フュッセンにあるホテルへ移動(2.5時間)

 

眠い眠いと寝たけれど~という流れで、やはり早めに起きてしまうアリス(´・ω・`) 移動のバスで寝よう…
着替えて荷物をまとめて、トランクの用意もすませて。ゆっくりご飯を食べましょう(´ω`)

混雑していたこともあり、朝食場所の全体的な写真がないのですが、ご飯よりもこっちが目についたアリス(
これ、お菓子! おいしそう! そう思って持ってきました

ハイ。見た目に反してゲロ甘でした( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
なんというか…。こう、ラム酒とかあっち系に浸したしっとり生地に、上からチョコがかかってる感じです…w
甘すぎるぅ。かじって残しました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ドイツはお菓子でも日持ちさせるべくお酒につけたりするのねぇ

しかし、こちら、パウンドケーキ? こちらはしっとりめでおいしかったです! 生地にお酒もドバドバでない感じ

このホテルで気になったのは、朝食が、団体とそうでない人? で制限があった点(´・ω・`)
最初のホテルはそんなことなかったのですが、今回のホテル、「この先はあなたたちはダメよ」という感じで追い払われました_(:3」∠)_ そちらにはチーズやサーモンなどのおいしそうなものがあったんですけどね…そうか、団体はダメか。。
たとえば『プラスアルファでお金を払ってる人達が食べられるもの』というなら、そういう標識というか、看板というか、わかりやすく立ててる気もするので、あれは団体客以外のお客さんだと思われますね
料金的な差別化は海外ではフツーではあるものの(ビジネスクラスなど上のクラスからの搭乗など)ご飯で「ダメ」は、正直いい気がしませんでした(´・ω・`)

はい、気を取り直しまして
昨日は到着したときすでに暗かったので、ホテルの外観もよく撮れませんでしたが、今朝は少し青空が覗く晴れ! 写真バッチリです( ・`д・´)

このように、すぐ横が城壁です。端っこホテル~

バスにトランクを詰め込んだら、最低限必要な荷物以外はバスに置いて、観光開始です!

 

ローテンブルク観光

 

朝なのでお店はまだ閉まっていますし、クリスマスマーケットもやっていませんが、人が少ないので町歩きには最適です!

ホテルから十分ほど歩けば、ローテンブルクの中心地マルクト広場に到着します。クリスマスマーケットのある場所であり、昨日サンタさんに会った場所でもありますね

広場で目を引く大きな建物(下の写真の左側。茶色い方)は市庁舎です。海外の市庁舎ってみんなオシャレよねぇ

市庁舎の展望台に登って(有料)写真を撮ることもできるのですが、ハイ、忘れてました…(゚д゚)
それから、朝の町を散策中、ちょうど聖ヤコブ教会の鐘が鳴ったりしてラッキーでした(∩´∀`)∩

上の写真のひときわ大きい建物が教会です。残念ながら中には入りません(´・ω・`)

大きな通りに出て、道沿いに歩いていきます。お店はみんな閉まってるけど、クリスマス色のショーウィンドウ眺めて歩くだけでも気分が晴れやかになりますね~

中には日本人の名前の画廊も…!?Σ(゚Д゚)
お店や教会を見ながら道を歩いていき、大通りをどん詰まりまでいくと、城壁の外へ行くためのブルク門があります(先に通り抜けて外側から撮った

ここを通り抜けた先がブルク公園』です
公園といっても小さなもので、今は冬なので花などもありません。野っ原が広がる場所って感じです
ただ、公園からの眺めがよかったです!

逆光でちょっとわかりにくいかもですが、いい景色! ここは少し高めなんですね~

 

中世犯罪博物館

営業時間外なので閉まっていましたが、ローテンブルクには12~17世紀の司法や刑罰の展示が充実している博物館があります


こちら、昔の水牢です(´・ω・`) この中に人を閉じ込めて、川に沈めるんだそうな((((;゚Д゚))))

 

ケーテ・ウォルファルト支店

本店の向かい側にある支店は、本店が混んでいるとき、サッと買い物がしたいときに向いているかなと思います

アリス達は昨日本店でだいたい見て回ったので、買い物はこちらの支店ですませましたヽ(´ー`)ノ 本店よりは狭いので回りやすいです
2ユーロほどからクリスマスの小物を扱っているお店なので、ローテンブルクに着たさいは家族や有人へのお土産にぜひ立ち寄ってみてくださいね!

 

あちこちにあるシュネーバル

町を歩いていると、あちらこちらにシュネーバルを扱うお店を見つけることができます

アリスはこれの上から三段目、いちご味(いちごチョコでトッピングされている)を買って食べたのですが…
食感は、かなりしっかりめ
ケーキに使われているタルト生地。あれがカラッと揚げられている感じで、かなりザクザクですw そこにたまにいちごチョコが練り込まれている感じでした
拳大の大きさがあるので、一度ではとても食べきれず、結局何日かにわけて完食しました(;´Д`)

こちらはミニシュネーバルがセットになって売っていました。家族とか友達で分け合うなら、味が違って小さめサイズのこっちの方がよさそうですねヽ(´ー`)ノ

 

えく子のワイン&ギフトショップ

ローテンブルクには日本人の方がやっているお店があって、名前が『えく子のワイン&ギフトショップ』といいます。わかりやすく日本人感ある!
ここまでは添乗員さんと一緒に行動して、時間まで一旦解散。再度お店に集合、ということになりました
アリスはここでお土産をいろいろ購入しました\( ゚д゚ )/

左上のキラキラした丸いのはマグネットです。冷蔵庫にペタッとするやつですね。4ユーロでした
紙幣に見える紙があると思うんですが、これは記念硬貨ならぬ記念紙幣だそうで、各都市でこういったものが売っているんだそうです
残念ながらニュルンベルクではそういったものを見つける時間がなかったのですが、そういうことなら、記念紙幣買うしかない!\( ゚д゚ )/ お値段は2ユーロ
下半分の大きいのはポストカードで、どうしようか迷って買っておきました。天気のいいローテンブルク各所はこんな感じみたいですね。こちらは1.5ユーロ
で、金色の豚ちゃんがいるんですが、ドイツでは豚は幸運の象徴なんだとかで、金運の豚ということで金色の豚が売っていました。背中には1セントコインを挟んでおります。これも4ユーロだったかな?

 

フリータイムでローテンブルクを味わう

 

一時間はなかった? 気がしますが、せっかくのフリータイムです。お土産を買う以外にも、日本ではまず味わえない景色を、空気を、しっかりと脳裏に刻み込みます!

現地案内の地図ですね。こういうの撮るの地味に好きです。そこに行かないとないものだからね(´ω`)

いいですね。とても理想的! 絵になる1枚

晴れて青空の下で撮れたマルクト広場の写真。この頃にはだいぶ人で賑やかになってきています

なんとなく撮った甲冑(゜レ゜)

鉄のプレート? とかで作品を作ってるらしいお店

これも絵になる1枚……

名残惜しいですが、お時間となったので、ツアーに合流してバスに乗って移動しなくてはです(´・ω・`)

城壁通過時に撮ったものです。よく見ると人が歩いています。ここ、歩けるのですよ。時間があったらぜひ歩いて一周したかったな~

さよなら城壁。さよならローテンブルク(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ローテンブルクで友人含め、結構お土産買ってしまいました

靴の焼き物のストラップ×2、手作り感あふれる星型オーナメントはケーテ・ウォルファルトで購入です!

 

ギーンゲンに到着。まずはお昼ご飯

 

次に訪れるのは、シュタイフ社のテディベア博物館があるギーンゲンという田舎町です
まずはお昼ご飯を食べるため、バスから降りてこちらのレストランへ

読めないΣ(´∀`;)
いやぁ、昨晩の食事がなかなかでしたからね。皆さんちょっと警戒してますよ…w

どんなに雰囲気のいい場所であろうと、食事が相応だとは限らない…!!(゚A゚;)ゴクリ

メニューはこちら
アルコールフリーのクリスマスプンシュと、グリーンサラダ、ミートポケットウィズマッシュドポテト&ミックスベジタブル…。で、最後が……読めないw
えっと、ここではマウルタッシェンという、ドイツ風のラビオリをいただきますよ!
プンシュというのはクリスマスマーケットなどで売っている飲み物なのですが、うーん…味の説明が難しいですね

こちらなんですが、そうだなぁ…。なんて言ったらいいのだろうか…w
本来ならアルコールの入っている飲み物となりますが、お酒がダメな方もいるので、こちらはノンアルコールで提供されています
味が…濃いのと(海外は濃ゆい)オレンジとか、柑橘系な気がした…かな?w
日本にはあまりない味なので、たとえるのが難しい(;´Д`)
結構甘いので、甘いの苦手な人は飲むの大変そうです(´・ω・`)

こちらが本日のメイン! ドイツ風ラビオリ、マウルタッシェンです!

これがですね、もちもちの水餃子の大きいやつみたいでおいしかったです! ソースも醤油っけがあるというか、日本人好みな感じ! うまうま。昨日が酷かっただけにうまうま

デザートはフルーツヨーグルトでした
このレストランは、雰囲気と味が釣り合っていましたね! みんなこうだといいんだけどな~

 

シュタイフ社のテディベア博物館

 

満足できるご飯を食べたあとは、そのまま徒歩でシュタイフ社のテディベア博物館へ向かいます!

 

住宅街や学校? のような建物などを横目に歩いて五分ほど

少し開けた場所にクマの旗が…!

こちらは裏手になるようですが、どうやらあの黒っぽい建物がシュタイフ社のテディベア博物館のようです!

案内板には丁寧に日本語がΣ(゚Д゚)

奥に見えるのは併設されている工場です。シュタイフ社のぬいぐるみが生産されています!

入り口にきました! さっそく中に入りましょう~~

 

出迎えてくれる見事な作品達

建物に入るとまず目に飛び込んでくるのがこちら

これ、動いてます(;´Д`) ウィーン、ウィーン、という動きだけではありますが、それでも動いている…! 子供は嬉しいでしょうね~

2メートルはあろうかというクマがお出迎えΣ(´∀`;) 本当に大きい…w

こちら、右下に値段があるんですが、なんと、800ユーロです!!\( ゚д゚ )/ 日本円で言うと十万円超えのぬいぐるみです! ひええw
それなりの大きさがあるとはいえ、ぬいぐるみで800ユーロか……w
添乗員さんが団体入場の手続きをしているうちに店内のお土産をグルッと見て回ったのですが、なかなか…なかなか高いですね…ww ぬいぐるみ一つで20ユーロとか30ユーロとか…
まぁ、水族館とか行ってイルカのぬいぐるみ買おうと思ったらそれくらいする、のかな(´・ω・`)
さらに、シュタイフの特徴である、手足が動かせるテディベア。こちらはほんの小さなキーホルダーサイズでも30ユーロとかでヒエッて手を引っ込めました…ww

 

アマゾンにもありますね。まさしくこういう感じのでした
いやぁ、お高い。。 下調べしてわかってはいたものの…w
これは、別館のアウトレットショップに期待するしかない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

入場

さて、それではいよいよ入場です!

こちら、入場券です。団体用なので値段の記載はありませんでした(´・ω・`)
最初にちょっとした、こう、子供向けの導入ステージみたいなのがあるんですよね。そこが日本語で聞けます。日本人のスタッフさんもいるみたいです

こう、シュタイフ社の歴史というか、始まりを、小物が自動でガタガタ動きながら音声でわかりやすく教える…という感じ
十分ない感じのこのステージを終えると、扉が開くので、その先へ

ちょっと手狭な場所なんですけど、中央のあのテディベア、身振り手振りを加えながら喋っていますw 工場でのぬいぐるみの制作関係の話だったかな…忘れてしまった(´・ω・`)
このとき日本語のスタッフさんがついてくれてましたが、とくに注意もなかったので、写真動画OKなんだと思います(゜レ゜)

そしてこの手狭な場所、なんと上昇して動きます!Σ(゚Д゚) これは子供喜びそうだなーw

最終的には、はるか頭上だったマスコットキャラ達のもとまできました
で、ようこそシュタイフの世界へ! って感じで再び扉が開いて、建物内へ…って感じです! ここからは自分の足で歩きますよ~
そしてやはり子供が大好きであろう空間が広がっていました…!

動画もありますよ!

これは絶対子供楽しい場所!w 大人でも結構ワクワクするんじゃないかな((o(´∀`)o)) いろんなぬいぐるみのオンパレード!

 

乗れるぬいぐるみのパレード!

さっきの場所は主に見学という感じでしたが、次からは触って乗ってがOKされているぬいぐるみのオンパレードでした!\( ゚д゚ )/

どこかの僕ちゃんも写ってますが、アリスはゾウにライドしております(゜レ゜) 大人が乗っても大丈夫なほど丈夫にできているし、大きいんです!
ゾウだけでなく、鹿だかトナカイだかに、ユニコーン、バッファロー、ヒョウ、ライオンなどなど、色んな動物に乗ったりできました!

さらに、蛇の胴体の中を滑って口から出ていくようになっている滑り台も!
これで滑って階下にいったら、また階段で先程のぬいぐるみオンパレード階に戻ってこれるので、子供はここでかなり遊ぶことができますね…!
アリスも滑っておきましたが、滑り台ってこんなに速度出るっけ(;´Д`) 着地して立ちましたが、転がるかと思った…w

子供が楽しいものもありますが、どうやってシュタイフのぬいぐるみができているか、という工程などが記されている展示室や、実際にぬいぐるみを作っている人もいます

こちらはぬいぐるみ制作で使う道具類だろうです。かなりたくさんあるしゴツいΣ(゚Д゚)

 

別館のアウトレットショップへ

テディベア博物館を堪能したら、次はお土産タイム!

本館を出てすぐのところにあります

写真の右が本館、左が別館のアウトレットショップです。こちらが表通りみたいですね
中は撮影禁止とのことなので、外観だけです(´・ω・`)
商品はですね…本館の方で20ユーロで売っていたユニコーンが10ユーロで売っていたりしました!\( ゚д゚ )/
ちょっと不格好だったりするものがアウトレット品としてこちらに並ぶみたいですねー。素人目でそう感じただけなのですが、とにかく、アウトレット値段なら買える…! せっかくシュタイフに来たし、一個くらい…!!

ということで購入したのはこちら、ユニコーンのぬいぐるみ!

ちゃんとシュタイフ社のタグついてます( ・`д・´)

 

ギーンゲンはひっそりとした田舎町

時間を決めて、集合までは自由行動となったのですが…のんびり見て回って買い物も吟味して購入しましたが、時間余りました\( ゚д゚ )/
そんなに大きくはないのですよね~ココ。子供が楽しく遊んで回れる程度という感じ

シュタイフ社があって、道路を挟んで向かい側に行ってみました。そちらがギーンゲンの中心部らしいです

ギーンゲンって書いてある! と思う!

これまで観光どころばかり行っていたので、ここはかなり静かに感じます

シュタイフ社があってテディベア博物館もあるし、いたるところにテディベアがいますね~

 

フュッセンのホテル『ユーロパークインターナショナル』へ

 

集合時間になったら、添乗員さんについてバスに乗り込み、移動開始です!
今日のホテルはフュッセン…ノイシュヴァンシュタイン城に近い場所なのです。ギーンゲンからはそれなりの距離を移動となります(´・ω・`)
トイレ休憩を挟みながら、ようやくたどり着きました、今晩のホテル! ユーロパークインターナショナルです!

到着時がもう外が暗かったので、外観の写真は明日撮ります(´・ω・`)

ノイシュヴァンシュタイン城のお膝元のホテルなので、絵が飾ってありますね~
そう、明日はここへ行くのです! 楽しみだなー!
お部屋はというと、こんな感じ

いたって普通かな~
部屋にトランクなど荷物を置いて、上着を脱いで…と準備をしたら、夕食です!

ここは日本人の奥さんがいらっしゃるということで、メニューもこのように日本語があります!
が、奥さんはお見かけはしませんでした(´・ω・`) 旦那さんは各テーブルに挨拶にきてくれたんですけど、かなり日本語上手でわかっていましたね。奥さんは…元気だといいな(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ここはホテルですから、ビール飲んでトイレが近くなっても大丈夫! ということでビールです❤(ӦvӦ。)

サラダ、そしてメインなのですが、これは…昨晩の料理を彷彿とさせるなぁwww 今度は味ありますけどね!
あまりに被っていますが、わざとではないでしょうし、しょうがない(´・ω・`) きっとドイツでは定番の料理なんだ…? と思っておこう……

明日はいよいよノイシュヴァンシュタイン城に行くので、徒歩で、坂道を行くことになります。帰りも歩きだと想定するとそれなりの運動量となるので、今日はしっかり寝なくては…!
ということで、おやすみなさい( ˘ω˘ )

 


 

3日目は晴れ間も覗く天気でした。寒さも、思ったほどではないですね。もっと寒いかと思ってカイロなども持ってきましたが、ポケットに手を入れてれば必要ない感じ
きっとすごく寒い!! と思ってユニクロのダウンのコートを買い、さらに寒いときに着ようとウルトラライトダウンジャケットも持ってきたのですが、今のところいらないなぁ…w ドイツも暖冬なんだな~

ということで、3日目もかーなーりボリューミーとなりましたが、いかがだったでしょうか!
次の日、4日目はこの旅行の目玉の一つでもある『ノイシュヴァンシュタイン城』にいき、その後オーストリアに入り『ザルツブルグ』へとまいります!
また別記事で書きますので、楽しみにお待ちください!

 

 

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