訪れた海外の世界遺産③ヴァッハウ渓谷の文化的景観【文化遺産】
アリスが『今まで訪れた海外の世界遺産』を改めて取り上げていくコーナー、第三回です( ´ ▽ ` )ノ
今回はオーストリアの世界遺産いきます!
オーストリアは意外と世界遺産が少なく、全部で10もありません。そのうちの一つとなります
今回も、去年の『秋のドナウ川クルーズ』で訪れた場所…『ヴァッハウ渓谷の文化的景観』
今日はこちらを取り上げていこうと思います
世界遺産の区分としては【文化遺産】となります
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オーストリア、ドナウ川から見るヴァッハウ渓谷
ヴァッハウ渓谷はオーストリア北部、ドナウ川下流地域に広がる景勝地のことです
メルク~クレムス間約36キロの両岸にはぶどう畑が広がり、河岸に建つ修道院や古城、中世からの町々が織り成す景観が2000年に世界文化遺産に登録されています
ドナウ川クルーズでは、クルーズを通して『まるで中世のままのようなドイツ・オーストリアの街並み』が楽しめるのですが、ヴァッハウ渓谷が一番の見どころとなります
↑ 黄色に色づいたぶどうの木にはさまれた川岸の景色や…
↑ 青い教会が目を惹く『デュルンシュタイン』の街並み。山には古城跡も見えます
ヴァッハウ渓谷の景色を楽しもうと思うと、列車やサイクリングなども良いですが、一番人気はやはりクルーズ観光です
船上から流れていく自然や町を眺めるのも良いものですよ( ´ ▽ ` )ノ
日本からだとツアーなどで『川』『クルーズ』で検索してもらうとヒットするかなと思います
アリスは『アマデウス・エレガント』に乗っていきました( ´ ▽ ` )ノ
メルク修道院
ドナウ川クルーズ、ヴァッハウ渓谷で注目したい見どころとして取り上げたいのは『メルク修道院』です
こちらも世界遺産となっていて、ヴァッハウ渓谷に隣接したメルクの街にあります
ベネディクト会派の修道院で、世界的にも有名な修道場となっていて、ツアー旅行などの場合観光場所として入っていることが多いです
ツアーの観光で船から降りてしまった都合上、川から撮ったメルク修道院がないので、現地で購入したパンフレットの表紙を借りまして…
川から見たメルク修道院は、このように高い岩肌に建っています
庭園を入れると、メルク修道院は結構な広さがあります
残念ながら内部は撮影禁止
アリスがメルク修道院を訪れた2019年時点では『内部は写真撮影禁止』でした
ガイドさんによると、昔はよかったらしいんですけどね。そうするとパンフレットを買ってもらえないからかな💦
以下、パンフレットから内部を少し紹介します
・図書室
↑ 有名な図書室。貴重な手書きの本や蔵書がありますが、肉眼で見た感じ、そこまで豪華絢爛ではありませんでした。古い紙のにおいと、年代物の古びた本が並んでいる感じ
・教会
↑ 図書館を抜け、螺旋階段を下りていくとこの場所に出ます。。広くて荘厳な空間でした
・バルコニー
内部は撮影禁止でしたが、図書室に行くために通るバルコニーは建物の外に出るので写真OKとのことで撮りました
↑ バルコニーからはメルクの街を一望できます。川も見えます。良い眺め!
残念ながら街に行く時間はなかったのですが、のどかそうな感じでした。時間があれば歩きたかったです
ヴァッハウ渓谷はやはりクルーズで行ってこそ! という感じもしますが、ウィーンから日帰りで観光することも可能です
が、のんびりした渓谷の景色は、ぜひのんびりと時間を取って楽しんでください( ´ ▽ ` )ノ
のどかな風景、のどかな街並みに、心が深呼吸できること間違いなしです
夏ならデュルンシュタインやクレムスへ列車の運行もあるのですが、冬はないとのことだったので、アクセスはバスかクルーズ船が主となりそうです💦
行こうと思わなければ訪れることはないだろうヴァッハウ渓谷とその景観
都会の喧騒とはまた違う、ヨーロッパの田舎町で心を落ち着けたいときは、クルーズ船でのヴァッハウ渓谷、オススメですよ
アリスが行ったときは、秋が終わり冬にさしかかってコートの必要なときだったので、今度はクルーズの風を心地よいと思える時期に行ってみたいものです
デュルンシュタイン、クレムスにもぜひ降りてみたいですね~
今後も『訪れた海外の世界遺産』として様々な場所を取り上げていく予定ですので、お暇なときにでもお読みください( ´ ▽ ` )ノ
以上、アリスでした!
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