【Part4】ドイツ・オーストリアのクリスマスマーケット 8日間の旅

2020年3月12日

 

ドイツ&オーストリア旅行の記事、ドイツ旅行となるPart1~3まではこちらからどうぞ ↓

 

まだの方は先に1~3に目を通してもらえるとアリスの旅を追えます(∩´∀`)∩

では、4日目のオーストリアに入ってから、続きを書いていきます!

 


Topics

4日目 ノイシュヴァンシュタイン城 → きよしこの夜記念礼拝堂 → ザルツブルク

 

同じ4日目とはなりますが、ノイシュヴァンシュタイン城は先回書きましたので、今回はそのあとからを書いていきます!
ノイシュヴァンシュタイン城をあとにし、レストランでご飯を食べたあとの予定をおさらいすると…

 

オーストリアに向けて4.5時間移動

きよしこの夜発祥の地オーベルンドルフで記念礼拝堂見学

ザルツブルクへ到着後、クリスマスマーケットを散策

 

休憩アリとはいえ、バスで4.5時間もの移動は正直堪えます\(^o^)/
トイレ休憩を兼ねてサービスエリアに寄りましたが、やはり海外のサービスエリアはいいもんですよ…!

ちなみに、これだけ大型トラックが多いのは、ドイツの労働条件がしっかりしていて『土日のこの時間は大型トラックは高速道路を走ったらダメ!』と決められているからだそうなんですねΣ(゚Д゚)
ちょっと、だいぶ、細かい話を忘れてきているのですが、『この時間は許可された大型トラック以外走行してはならない』と決められていて、もし破ろうものならとんでもない金額の罰金があります!\( ゚д゚ )/ それこそ数百万円とかのね…!
また、その取り決めもそうですが、トラックには日本で言うドライブレコーダーのような記録機械が取り付けられていて、それで『走行距離』はおろか、『トラックが稼働している時間(エンジンがかけられている時間)とかも記録されているそうなんです!
その記録を抜き打ちで警察がチェックすることもあるらしく…もし過剰労働していたら、これも罰金!! なんだそうです…!\( ゚д゚ )/
日本じゃ考えられないシステムだなぁ…
トラック運転手は大変だと思うけど、こういうルールがしっかりしていると、トラックの運転手も無理強いされることなくてよいと思いますね
ドイツのサービスエリアがしっかり整備されてキレイなのは、こういうこともあるのかもですね。土日走れないトラックなどは道中のサービスエリアとかで時間を潰したりご飯食べたりすることになりますもんねー。なるほどなるほど

海外の風景を見ながらのバス移動&サービスエリアの素晴らしさを知ると、「ドライブが楽しいってこういうことを言うんだろうなぁ」ってしみじみします。日本じゃまずありえないですね…

 

きよしこの夜記念礼拝堂

 

そんなこんなで、なが~いドライブを終えて、『きよしこの夜』発祥の地オーベルンドルフに到着です!\( ゚д゚ )/
オーベルンドルフはきよしこの夜記念礼拝堂以外、とくに何かあるってわけではない場所なんですが、毎年この季節は記念礼拝堂を訪れる人で賑わうのだそうです
とくに、今年は『きよしこの夜』が初演されてから200年の節目とのこと! いい記念のとこに来たな~
少し離れた駐車場でバスを降りて、歩いて五分と少しで記念礼拝堂のある場所に到着です!

ありました! 事前に調べたとおり、かなりこじんまりしてます!

記念の石碑。すでに陽が沈んでいるので、ちょっと暗いですね(;´Д`)

横でも一枚。イイ感じですね!
こんなに小さな礼拝堂なのに、きよしこの夜が披露されるその日は激混みするそうです
中にも入り、動画も撮ったのでペタリ

このように、かなりこじんまりです。そしてキャンドルにかなり火が灯っていて、キャンドルくさかったです…w
ウチのツアーが全部で20人いたのですが、順番に入りましたもんね。写真撮ることを考えると、一度に全員入ると、ね(;´Д`) そのくらいこじんまーりなのです

正面にあるこちら、絵ではありませんでした。彫ってある…のかな?

外からステンドグラスを撮りました。中が混んでたので(´・ω・`)

こちら、きよしこの夜記念礼拝堂などが載った周辺マップのようです。絵でも記してあるのでちょっとわかりやすいですね!
また、きよしこの夜記念礼拝堂を中心とした広場には、ひっそりとですがクリスマスマーケットも展開されていました!

生演奏もあってなかなかいい雰囲気ですね❤(ӦvӦ。)
クリスマス市以外にもお店があるようなのですが、ここでは他に立ち寄る時間があまりないので行けてないです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
また、お土産も…買おうか迷ってやめてしまった(´・ω・`) 200年記念なんだから、きよしこの夜記念礼拝堂のオーナメントでも買えばよかったかなぁ…

 

ザルツブルクに到着!

 

すでにオーストリアに入っているので、オーベルンドルフをあとにしたら、ザルツブルクには30分で到着です!

オーストリアは観光関係がすごくキッチリしていて、観光バスなどが路駐するのは許可制で、専用の書類がいりますΣ(´∀`;) そして、路駐の時間も厳しく決められています。なので、あちこち行くのにいちいちバスを使うことはできません…。ここからは徒歩です!
その徒歩関係のお話
オーストリアの横断歩道の信号って、変わるのがすごい早いんですよねΣ(´∀`;) 10秒くらいで青から赤になる…ww
あちらでは、歩行者優先ではありません。車優先です。なので、歩行者はなおのこと気をつけて渡る必要があります

青になってから10秒で点滅する信号Σ(゚Д゚)
ツアーの人全員が渡ったら、改めて徒歩でクリスマスマーケット目指して進みます

動画にしました、こちらの橋を渡った向こうが旧市街! ザルツブルクの観光名所が集まっている場所です!
ドイツからオーストリアに入ったので、建物が全然違いますね! ザルツブルクはヨーロッパって感じの建物ばかりだ!
動画、風の音がすごいと思うんですが、このザルツァッハ川を挟んで旧市街と新市街がわかれています。この橋を渡ると、観光どころが集まっている旧市街!
さっそく橋を渡…さっむう!!((((;゚Д゚))))

ふきっさらしの北風が、叩きつけるようだ…! 寒い! 寒すぎる!((((;゚Д゚))))

暗いのでわかりづらいのですが、この橋、鍵がいっぱいついてます
なんでも昔の映画か何かの影響で、『恋人たち2人の名前を書いた南京錠を橋にかけ、鍵を川に捨て、永遠の愛を誓う』的なシーンがあるそうで…。それを真似している、らしいです
パリの橋などもこのようになっているとか?
由来とこの光景は悪くはないのですが、南京錠の数がすごくて、橋が南京錠の重みで落ちるのではないかとまで言われているそうですΣ(´∀`;) そ、そんなにか…w
ということなので、たとえ南京錠を持っていても、勝手につけたりしたらダメですよ(´・ω・`)

 

ザルツブルクを歩く

本日は12/02の日曜日なので、お店はほぼおやすみです!\( ゚д゚ )/
日本では『土日こそ稼ぎ時!』なんて感じの営業してますが、海外の店舗は土日は八割はお休みなので、そこのところはお間違えなきよう(´・ω・`)
なので、今夜のザルツブルクは人がまばらです

うーんヨーロッパって街並み! とてもイイネ!

道路以外に、ザルツブルクにはこういった抜け道のような場所がいくつもあります
まるで路地裏のような小道はなんか冒険感があっていいですね…!

モーツァルトの生家がある場所なので、モーツァルト関係のお店も多いです!

目抜き通りの看板(暗くてよくわからないけど)とクリスマスイルミ、いい感じですね!

 

モーツァルトクーゲル発祥の店『コンディトライ フェルスト

こちらはカフェ『コンディトライ フェルスト』モーツァルトクーゲル発祥のお店だそうです
モーツァルトクーゲルとは、アマゾンでも取扱がありますが、こういうチョコのお菓子です

 

今ではいろいろなお店がモーツァルトクーゲルを売ってますが、青に銀の縁取りのモーツァルトクーゲルを取り扱うこちらが老舗とのこと
親がすでに一度ウィーンに行っているのですが、そのときお土産でモーツァルトクーゲルもらったんですよね。アマゾンにあるまさにコレを
チョコか~と思いながら食べましたけど…うーんw すんごく甘いwww
コーヒーの苦いのと一緒が合いそうなあまーいチョコレートでした
相方も一度食べてますので、今回はこれはいいかなー

 

ザルツブルクのクリスマスマーケット

 

バスから歩いて十五分ほどでしょうか。お目当てである夜のザルツブルク、そのクリスマスマーケットが見えてきました…!

ザルツブルクの屋台は、ドイツのマーケット屋台より大きめで、しっかりしてる印象ですΣ(゚Д゚)

お、ウェルカムの文字! きました、ここがザルツブルクのクリスマスマーケット会場です!\( ゚д゚ )/

お店が大きいので、扱っているものもほかより大きくて、作品だなってものが多いです! うわ~持ち帰れたら買っていきたい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) さすがに、いろいろ大きくてな…荷物入らない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

もう終わりがけなので、人はまばらですね。これでもまばらだと思います…!

屋台! でっかいプレッツェル、パンタイプかな? ドーナツタイプかな? を扱っているお店! 両手広げたくらいの大きさのプレッツェルパン、チョコがけだ…!\( ゚д゚ )/
このあと夕飯が控えているし、バス移動でほぼ動いてないアリス。お腹、そんなに空いてなくて…。お腹空いてたら買って食べたかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そしてこのお菓子のカラフルさ。さすが海外。日本じゃ見られないw

こちら、面白いお店で、鉄を使った作品を売ってましたΣ(゚Д゚)
鉄製の手作り感あふれる鈴? ベル? とか、オーナメントとか、置物とか…
それなりの値段でしたが、記念にはなりそうですね(゜レ゜)

そろそろ時間なので、夕食のお店へ行かなければ…!
明日の午前中はザルツブルグ市内観光なので、そのときまた立ち寄る時間が、たぶんある!(たぶん

 

夕食は中華料理

 

なぜオーストリアにまできて中華料理www となるのもわかりますが、しかしです。このタイミングでの中華料理はむしろありがたかったです(;´Д`)
なにせ、お昼はドカッとハンバーグ。そして今日は、午前中はお城に行きましたが、お昼を食べてからはそう動いておらず、お腹には昼間のハンバーグが残っている状態…
そこにまた洋食がドカドカくるよりは、中華でマイペースに食べるのがいいってものです
団体で中華料理といえば、大皿で料理がきて、好きなだけ取って食べる形式がフツーです。なので、お腹のぐあいを見ながら重くなさそうなものを選んで食べましょう!

こちらのお店でいただきますよ!

中華料理、まずいところはまずいでしょうが、こちらのお店はいたってフツーの味で、お店の内装もサービスもフツーだったので、そう悪くないお店だったと思います
料理はいたってフツーな中華料理! だったので、割合です( ˘ω˘ )
しかし、卵の入った中華スープがありがてぇ…。洋食ばっかりだと違う味が恋しくなるものだ…

 

ザルツブルクのホテル『オーストリア トレンド ザルツブルク ミッテ』へ

 

お腹の調子を見ながらご飯を食べたら、旧市街から新市街へ、来た道を戻ってバスに乗ります
今晩のホテルはこちら! 名前からしてチェーン店のホテルですね!

今日は午前中よく歩いたし疲れたぞ…。よく寝れるはずだ!
お部屋はこちら~

床が木目のフローリングのような素材で、ちょっとあたたかみがありますね❤(ӦvӦ。)

バスタブはなく、シャワーオンリー。そしてこのタイプは初めてだな!?Σ(゚Д゚)
中に入ってシャワーを浴びるのですが、アリスでもちょっと狭いなと思ったので、外人さんはもっと狭いのでは…w

今日は午前中よく動いたし、明日もまぁまぁ動くので、シャワーをすませて、今日はもうおやすみなさい( ˘ω˘ )

 


 

4日目、ノイシュヴァンシュタイン城ではあいにくのポツポツ雨の天気でしたが、想定していたよりは寒くもなく、オーストリアへの長時間移動でのバス酔いもなく、順調な旅路でした!
4日目はドイツとオーストリアで記事をわけたので読みやすい長さになった気がする(´ω`)
オーストリアに入って、ドイツとは違うヨーロッパらしい建物に目移りしまくりですよ((o(´∀`)o))

明日5日目はオーストリア、ザルツブルクの観光&昼食後、シュタイヤーにある『クリスマス郵便局』へ立ち寄り、その後、ウィーンへ向かいます!
また別記事で書きますので、楽しみにお待ちください!

 

 

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