【FF15】チャプター13『奪還』そのご
本日も! 続けてFF15記事いきます!
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プロンプトと合流し、ようやく揃った仲間たち
これであとはクリスタルを目指すだけ、という段階になって、レイヴスをシガイ化させて投入してくるアーデン
さらにわき続ける大量のシガイ
ノクト達が戦い続けてもジリ貧になることは明白だったので、イグニスの助言もあり、ノクトは仲間を残して一人クリスタルのもとを目指します
クリスタルにはシガイを遠ざける力をもつ、とされているので、クリスタルさえあればなんとかなるかもしれません。それに賭けるしかない…!
いざ!クリスタルのもとへ!!

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Topics
待ち受ける衝撃の展開
仲間とわかれ、一人エレベーターに乗り込んだノクト
その間もチクチクうるさいアーデンの小言…
ヤツは一体何がしたいんだろうなぁ。ノクトの武器は最後まで封じてたけど、グラディオとイグニスにはすぐに戻したり、案内までしたり…。相変わらず意味不明だ
ついた! この先にクリスタルが……
あったー!
レーザー光線みたいなのはイグニス達が解除してくれましたから、これで邪魔するものはない…!
クリスタル…。王都にずっとあってルシス家が管理していたモノで、前日譚である映画で帝国に奪取されたものでもあります
ノクトは光耀の指輪をはめ、王となりました
治めるべき国にはまだ帰れていませんが、このクリスタルを奪還して持ち帰れば、やり直せるはずです
でもそのためには、まず仲間達を救わないと。今もシガイと戦ってくれているはずですから
クリスタルに指輪をした右手をかざし、その力を引き出しシガイに抵抗しようと試みるノクト
しかし、クリスタルから出た光はノクトの腕を拘束? し、まるでノクトを呑み込もうとするかのように、じわじわ、浸食していく…!?
そこに響く声はやはりというかアーデン
そして、アーデンは昔話を始めます……この昔話がなかなか衝撃的でした
アーデンの昔話
その目的、行動の根幹が不明なのでその言動も意味不明だった帝国の宰相、アーデン・イズニア
彼が語る昔話とは……
それはそれは 大昔の話。
特効薬のない流行り病が蔓延した。元凶は寄生虫だった。
その病に冒された者は化け物とみなされころされた。当時、ルシスにひとりの男がいた。
自分の身体に病を吸い取り、ひとりで病人たちを救っていた男が…。
が、まだクリスタルに選ばれていなかった王は、その人々を救える唯一の男をころしてしまった。化物呼ばわりしてな。オレの名前さ。あれ本名だけど、正式名じゃなかったんだよね。
アーデン・ルシス・チェラム。正式名。
ああ、イズニアは誰の姓だったか……。
いやぁ、驚くべき事実が明らかになりました
只者でないと思っていた帝国の宰相アーデンですが、その本名はアーデン・ルシス・チェラム…かつての王家の人間だというのです
そして、彼の目的は『復讐』
クリスタルを。そしてクリスタルに選ばれる王を葬ることが、アーデンの望みなのです
そうだとわかると、なるほど。ノクトを王にすべく仕方なく手助けしたり、憎いからたまには本気でころしにかかったり…といった謎な抑揚にも説明がつきます
アーデンに一方的に話をされている間もノクトはクリスタルに取り込まれ続け……
ついには消えてしまいました……
そこにイグニス達が駆けつけ、さんざんやってくれたアーデンを逃がすわけはなく攻撃を仕掛けますが…きいてません。倒れても飄々と起き上がります
神の攻撃でも痛いだけで蘇ったからな…コイツ、不死身か??
アーデンの狙いは最初からこれだったようですね。ノクト一人をクリスタルのもとに行かせて、こうして真の王にするためのお膳立てをしたってことか。だからイグニス達のもとからシガイを引かせた…
攻撃の通じないアーデンを見送るしかない一行
ノクトはクリスタルに吸収されちゃったし、これからどうするべ…
クリスタルの内にて
クリスタルに取り込まれたノクト。その内部は、宇宙のような広くて何もない空間でした
そこで響く声
ここでバハムートの登場です! 神様陣の中ではまだ会っていませんでした。クリスタルの護り手的な役割なのかな
バハムートによれば、ここは聖石…つまりクリスタルの中で、外では仲間たちが闇…つまりシガイと戦いながら、ノクトの帰還を待っているとのこと
これからノクトはこの場所で、長い時を費やし、クリスタルの力を指輪に蓄える必要があるそうです
そうなんだ。こうパーッとクリスタルで闇を晴らしたりできないんだ……
ここで力をためることで、永遠の命を持つアーデンを討ち(!)夜明けを取り戻すことができるただ一つの方法だ、と言うバハムート
バハムートはアーデンについても知っていました
彼は、『シガイの元凶たる虫を取り込み、星に害をなす力で不老不死となった者。その汚れた身をクリスタルに拒まれ、王位に就くことなく葬られた愚かな男』……
それは、アーデンも憎むわな
自分にも王になる資格はあったのに、人助けをしてたのに、それが汚いってクリスタルに拒否されて、化け物扱いされて死んだ、となれば…そりゃ恨むわ
バハムートは『愚かな男』と言い切ったけど、どちらかといえば哀れな男だと思うけどなぁ
どんな形でもいいから人を救いたくて動いていたんだとしたら、かつてのアーデンは王の素質のある良い人だったんだろうな…。やるせない話だ
そして、最後に。アーデンもこだわっていた『真の王』とやら。ノクトがその真の王となるわけですが、それは具体的にどういうことなのか
バハムートによると、真の王の力とは、歴代王の『剣』とクリスタルの『魔法』六神をも超越した力ですべてを浄化するのだ、と
なるほど。シヴァの攻撃を受けてもアーデンには痛いだけだったけど、合わせ技でいくぜってことか
ですが、その方法が大問題でした
ノクトが玉座で命を捧げない限り、真の王の力は開放できないというんです
えっ!?( ゚Д゚) それ…ノクトに死ねって言ってる……??
は…?
パパやルーナ、みんなの頑張りがあって、それに応えて頑張って王になろうと帝都まできたのに、最後は命を捧げよって……
最初から、死ぬための旅だったと…?
これまでの旅が、思い出が、走馬灯のように画面を塗り替えていく……
まさか、まだまだこれからだって年齢のノクトが、死ににいくための旅だったとは…そんなバカな………
希望がないじゃないか。絶望から立ち上がって、クリスタルを取り戻して、パパも恋人も亡くしたけど俺は頑張って国を再建していくよって感じじゃないの……
ノクト、やるせない顔をしてます。そりゃそうだよ。そんな顔にもなるよ
世界は救える。ただし、命と引き換えに。まさにファイナルファンタジーじゃん…最後の物語じゃん……(´;ω;`)
ということで、アーデンの正体、その目的にも衝撃を受けましたが、最後にバハムートに暴露されたこともよほど衝撃でした…
なんでそうなった。どうしてそうなってしまった…
はい。ということで、最後に衝撃展開が待ち受けていたチャプター13、これにて終了となります
次からチャプター14、ノクトがクリスタルの力を蓄え帰ってきたところからとなるわけですが、その前に!
列車から落ちて要塞で合流するまで、プロンプトは一体何してたの? がわかるDLCプロンプトを書いていこうと思います!
長くなりましたが、本日は以上です( ´ ▽ ` )ノ またまとめて更新します!
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