百均で防災セットを自作する Part2

2020年7月7日

 

百均で自作する防災セット記事、パート2です!

 

↑パート1はこちら

前回は防災セットの基本的な道具をご紹介しました
百均では買えないもの、置いてなくて買えなかったものがありましたが、だいたいのものを揃えることができたかなと思います( ・`ω・´)

では、次の項目に参りましょう!

 


Topics

引き続き、百均で防災セットを作っていくよ!

 

本当なら防災セットを購入した方が間違いがないです(´・ω・`)
「すぐに手元に届かないのは…」「市販のものはちょっと予算オーバー…」そんな方は引き続き防災セット、自作していきましょう!

 

便利用品など

あったらきっと役に立つ! な便利品をご紹介!

 

ウォーターバッグ

ウォーターバッグ、給水袋ですね。これも百均にありました!
普段はぺったんこですので、リュックの中でも場所を取らず、有事のさいには活躍するよいタイプだと思います( ・`ω・´)

飲水はもちろん用意がいりますが、水分は人が生きるために食べ物よりも必要なものです。飲水がなくなってしまったとき、避難所などでお水をもらうとき、こういったものがあるとよいと思います

 

マスクトラベルセット包帯など

ちょっとまとめてご紹介!

マスク
避難所などで病気が流行ったときの予防として、また、砂埃などが舞う屋外で喉を守るため、マスクはあった方がよいでしょう
アリスはなるべく粉塵などに強いタイプのものにしました

トラベルセット
爪切り、ミラー、美容ハサミ、毛抜きがセットになって百円のものです
避難所生活が長期になった場合、こういったものもあった方がよいですね(´・ω・`) 前髪が長くなりすぎると地味に鬱陶しいですしね…

包帯
包帯は怪我をしたときのためにとくっつくタイプを購入しました。通常タイプも用意した方が無難かな…?

コンパクトタオル
丸いタブレットのように圧縮されている写真左下のもの、実はタオルなんです!
水につけるともとのサイズに戻るというもので、いざというときに持ち運ぶにはピッタリな小さめサイズです
六枚分がタブレット形状になっているので、助かりますね…! 普通のタオルはかさばりますから(´・ω・`)

 

エア枕

避難所生活になった場合、枕はないと思うので、海外旅行でも使うだろう空気を入れて膨らませて使うネック枕を買いました。これは寝るときの簡易の枕としても活用できると思います!

寝るときの場合の話をすると、耳栓アイマスクもあるとよいかと思います
避難所では他人の生活音や光などが気になって眠れない、休めないというのもあるみたいなので…

 


 

今回は購入していないのですが『蓋のついた容器』『コップになりそうなプラカップのセット』『片手鍋』などもあると便利みたいです。容器は食器やコップとして、鍋は調理に使う感じですね
同じ要領で割り箸やフォーク、スプーンも少しは用意しておくとよいかもしれないです
リュックの中ではちょっと場所を取りますし、重くはなりますが(;´Д`)
今度はそういうものも買ってこよう

 

清潔、健康関係

避難所生活を想定した場合、用意しておくといいかな、と思うものがいくつかあります。とりあえずは百均で揃えておくと安心!

 

歯磨きシート

水が貴重品となった場合、気軽に歯磨きもできない状態となるかもしれません
しかし、歯磨きしないとクチの中ってどうにも気になりますよね(;´Д`)
そんなときに使用するのが歯磨きシート。しないよりはマシかな、という感じでスッキリはするので買ってみました

 

ボディシート水に流せるティッシュ

ボディシート
水が貴重品になれば、当然、お風呂なんて入れません…
そうなった場合、少しでも体を清潔にするものとして、『体拭き』『おしり拭き』を購入しました。が、ちょっと大きすぎですねΣ(´∀`;) 「こんなに入ってお買い得!」って買ってしまいましたが明らかに場所を取るサイズw
小さいサイズも売っているので、もう少し携帯しやすいタイプの購入をオススメします(´・ω・`)

ちなみにこちら、体拭きもおしり拭きも原材料的なものはまったく同じだったので、あんまり大差はないのだと思います

買ってしまったし、贅沢に1人1つ持つしかないな…

水に流せるティッシュ
トイレの場合を考えて、ポケットティッシュの水に流せるタイプを購入しました
水不足になったらトイレは水流れない気もしますけど、一応ね(´・ω・`)

 

使い捨てショーツ

観光地で砂風呂などに入るときもこういったものを渡されますね。使い捨てのショーツです
水が貴重になれば、洗濯もできません。使い捨てショーツならゴミとして処理すればいいだけなので、あるとよいかなと思います

 

食料関係

はい、大事な大事な食料、飲料水の準備。ですが…。アリス家、これがまだできてません\(^o^)/

 

食料は日常的に備蓄を作っておくとよい

保存を考えると、食料は袋などではなく缶のものが望ましいです
あるいは、レトルトパックで完全密封がされているものですね

また、カップ麺やカップ焼きそばなども最悪水でできるようなので、かさばりますが、食料としてはあるとよいかもしれません
アリスはとりあえずお粥を買っただけなので、保存のきく焼き鳥の缶詰系を買おうと思っています

いわゆる『保存食』とされているものはですね、アマゾンさんで見てみると…

五年保存を目安に検索すると、最低ラインでもこのくらいのお値段のものが出てきます…!
市販の防災セットの中にはこういった食料も含まれています。ダイナモライトも然り。だから高いんですね(´・ω・`)
こうなると食料だけでもいいお値段になってくるので、スーパーなどで日持ちのする缶詰やお粥などをこまめに買っておくと、とりあえずはいいかな、と思います
五年保存であれば安心! な保存食セットが理想ではありますが…!

 

最重要は飲料水

そして一番大事といっていい飲料水
一番の理想は五年保存できるお水ですが…こちらはスーパーやドラッグストアに置いていないので、アマゾンさんを頼るしかない状態です(´・ω・`)

 

 

理想としては500ミリペットボトルがよいかなと思います。衛生面を考えると、一度開栓したら使い切れる、飲み切れる量の方がよいですからね
期限が近づいてきたら料理として使ったりすればよいので、こちらはアリスも購入予定です( ・`ω・´)

 


以上を一人分ずつにしてまとめてみる

 

では、購入したものを分けましょう!
アリス家は自分と相方の二人なので、二人分にします
災害が起こったとき、相方が近くにいるとは限りませんからね。離れていても問題ないよう防災リュックも別々にします

ざっくり考えれば、相方が家にいないときイコール仕事である、となるので、そう仮定して用意すると…

こんな感じでしょうか。ここに購入するお水、食料をプラスする感じかな
普段は車の中に入れておいて、いざというときに持ち出すことを想定
職場にいるならだいたいの道具などはあるでしょうし、最低限のものという感じですね
これを非常用袋に入れると…

うん、けっこーパンパンですね!Σ(´∀`;) まだ水とか入れてないぞ…
こちらはあくまでとりあえず購入した百均の簡易リュックですが、背負うとこうなります

うーん肩紐が食い込む…(´・ω・`) やっぱり簡易だなぁ
アマゾンセールでリュックをお得に購入できたので、そちらに入れ替えよう_(:3」∠)_

 

ざっくり費用を計算してみると…

 

今回これだけのものを主に百均で揃えてみたわけですが、ざっくりかかった費用は…

基本の道具系

・リュック ×1
・カッパ ×1(200円)
・懐中電灯 ×1
・ガムテープ ×1
・レジャーシート ×1
・ロープ ×1
・軍手 ×1
・キッチンハサミ ×1
・ミニハンマー ×1
・簡易トイレ ×2

上記で1200円(税抜き)

便利品など

・ウォーターバッグ ×1
・マスク ×1
・トラベルセット ×1
・包帯 ×1
・コンパクトタオル ×1
・エア枕 ×2

上記で700円(税抜き)

清潔、健康関係

・歯磨きシート ×2
・ボディシート ×2
・水に流せるポケットティッシュ ×1
・使い捨てショーツ ×2

上記で700円(税抜き)

ここにスーパーで買ったお粥(90円くらい)×4をプラスしても、全部で三千円以内となりますね…!
ここにお水と食料を足したとしても、一万円以内にはおさまる、かなぁ
自作するととりあえず安めにはすみますね…!
予算内でとりあえず「非常用持ち出し袋を準備したい」「防災セットを自作したい」という方には、百均でも可能だよ、ということがお伝えできたかな…!

一番いいのは市販の防災セットの購入ですので、アリス宅はそのうち購入する予定です(´・ω・`) とくに多機能ダイナモライト。これが重要…

 


 

ということで、長くなりましたが『百均で防災セットを自作する』記事はおしまいです! 参考になりましたでしょうか(ӦvӦ。)
いつ災害が起きても困らないよう、自己防衛! です! 備えはしっかりとしておいて損はないですよ!
そのときになったら携帯は繋がりにくくなるようなので、普段から避難場所の確認や、家族とはぐれた場合の連絡方法なども決めておきましょうね( ・`ω・´)

では、今回はここまでです!

 

↑ その後食料などを買い足した続きの記事です

 

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